懐かしさにワクワクが止まらない!高崎市の駄菓子屋「わっか」

先日、知り合いのママさんから近所に駄菓子屋さんがあると教えてもらいました。

JR高崎駅からほど近い街中に、昔ながらの駄菓子屋さんがあるなんて初耳です。

小さい頃、小銭を握りしめて駄菓子屋さんに通っていた世代としては気になりすぎる!

さっそく、どんなお店なのか行ってみました。

高崎中央銀座商店街にある駄菓子屋さん!

JR高崎駅からほど近い寄合町周辺に、高崎中央銀座商店街があります。

昭和レトロな雰囲気漂う高崎中央銀座通り沿いには、飲食店などがちらほら。アーケードの先に、駄菓子屋わっかがあります。

明るくぬくもり溢れる駄菓子屋さん

2022年2月にオープンした駄菓子屋わっか。

「だがし」とひらがなで書かれたのぼり旗が目印です。

木のぬくもりが感じられる外観と広めの玄関が特徴のお店。

外からでも明るい店内が見え、子ども達だけで来ても入りやすい雰囲気ですね。

懐かしい駄菓子がいっぱい!

店内に入ると、たくさんの駄菓子が所せましと並べられています。

どんな駄菓子があるのかな?とゆっくり見ていくと、私が子どもの頃に食べていた懐かしい駄菓子もたくさんあり、ワクワクが止まりません!!

「すごく懐かしい!」「このお菓子はよく食べていたなぁ…」と、心の中でつぶやきながら、大の大人がはしゃぎっぱなしです。

手書きの値札もとってもかわいらしいですよね♪

駄菓子は1つ数十円のものばかりなので、いろいろと買いたくなってしまい選ぶのにとても悩みました(笑)。

子ども心を鷲掴み!豊富なクジの数々!

駄菓子屋さんといえば、必ずあるのがクジですよね。

わっかにもスーパーボールや消しゴム、おもちゃなどたくさんのクジがありました。

クジを見ると、何が当たるかわからないワクワクを体験したくて、ついつい引きたくなっちゃいますよね!

子ども心をくすぐる要素が満載です。

アイドルのカードが当たるクジもありました。子どもの頃、好きなアイドルが当たるまで何度も引いていたことを思い出し、懐かしくなりました。

ハンドメイド作品の販売もしている!

店内の一角にはハンドメイド作品が並べられているスペースがあります。

作家さんから委託を受けた作品を、店内の一部スペースを利用し販売しているとのこと。

どれもかわいらしい装飾品や雑貨の数々で、子どもと一緒に訪れた大人も楽しめます。

販売スペース横にはテーブルや椅子もあり、今後はこの場所でハンドメイドのワークショップなども開催していきたいと店主さんがおっしゃっていました。

さまざまな年代の人が楽しめる憩いの場になりそうで、期待が膨らみますね。

駄菓子はたくさん買ってもお財布に優しい!

あれもこれもとたくさんの駄菓子を買ったにもかかわらず、全部でなんと450円という驚きのプライス!

ワンコインでおつりがきちゃうという破格のお値段にびっくりです。

わっかで購入した駄菓子の中で、私が特にときめいたのがこのダイヤモンドリングキャンディーです。

子どもの頃、この指輪型キャンディーを駄菓子屋さんで購入し、よく食べていたことを思い出しおもわず購入しました。

袋をあけて見ると、青いプラスチックの台座に宝石のようにカットが施された大きな飴が付いています。

この見た目のかわいらしさとグレープ味のほんのり口に広がる甘みが本当に懐かしくて、一口食べたら子ども時代へ戻ったような気持ちになりました。

今度は子どもたちを連れて訪れてみたいです。

世代をこえてみんなが集う憩いの場所!

駄菓子屋わっかでは、駄菓子やハンドメイド作品の販売だけではなく、古くなった制服やカバンなどのリサイクルを行う学生服バンクの活動にも力を入れています。

また、赤ちゃん連れの方や高齢者の方など誰でも気軽に利用できるよう、靴を脱いで休める小上がりもあり、どんな世代の人にも優しい憩いの場所になっています。

みなさんも癒しの時間を過ごしに一度訪れてみてはいかがでしょうか?

駄菓子屋「わっか」
住所:群馬県高崎市寄合町12
アクセス:JR高崎線「高崎駅」から徒歩13分
電話:080-7498-8082
営業時間:10:00-17:00
定休日:水曜日、日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。