高崎にある「浜川運動公園」は、あかぎ国体開催のために作られた公園です。
場所は、高崎経済大学付属高校の近く。公園内には、体育館・陸上競技場・屋外プール・屋内プール・トレーニングルーム・弓道場といった施設も充実しています。
他にも、緑豊かな芝生広場・落ち着いた雰囲気の御布呂が池の他に幼児から楽しめる遊具もあり、週末になるとさまざまな世代の人たちでにぎわっていました。
今回は、老若男女楽しめる「浜川運動公園」を紹介します。
市民の憩いの場「御布呂が池」
公園内にある御布呂が池周辺では、毎年5月〜6月下旬にかけて約10種類1500株の花菖蒲が訪れた人々を楽しませます。
その他にも御布呂が池は、四季折々の花が楽しめる憩いの場となっています。
池には、鯉やカモもおり、子どもたちにも人気の場所となっていました。
公園内には小川も流れています。たくさんの木々に囲まれているため、暑い日でも木陰で休憩をすることもできるでしょう。
この小川は子どもたちに人気。なぜなら、ザリガニ釣りができるからです。私たち親子が訪れた日も、ザリガニ釣りを楽しんでいる子どもたちでにぎわっていました。
幼児から楽しめる遊具が充実
御布呂が池をすぎると、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。こちらは子どもたちに大人気の「谷川渡りロープウェイ」。
ロープスイングは3歳から楽しめる遊具。
対象年齢が書かれた看板が、遊具コーナーごとに設置されています。未就学前の子どもたちが遊べる遊具は、この他にもたくさんありました。
- GO!DO!クライム
- さくらんぼちゃんすべり台
- ポゴティ
- ロッキングポニー・パンダ
- お砂場
アスレチック×すべり台は子どもたちに大人気
ザリガニ釣りと並んで人気の高いアスレチックと長いすべり台。アスレチックがある公園も少なくなってきているのもあり、子どもたちに大人気です。
アスレチックの赤い橋を渡ります。5歳の息子には、下の池が見えるので少しスリルがあるようでした。
赤い橋を渡ると、本格的なアスレチックコーナーへ。
写真では全て収まらないほど、迫力あるアスレチックコーナーになっています。頂上にある滑り台までは自分の力で登らないと辿り着けません。5歳の息子も、自分の力でどんどん上まで登っていきます。
アスレチックの頂上につくと、ようやく長い滑り台を滑ることができます。自分の力で頂上まで登れた達成感で、充実した顔つきの息子が長い滑り台を気持ちよさそうに滑ってきました。
疲れ知らずの子どもたちは、この後飽きるまで巨大アスレチックを楽しんでいました。
たくさん遊んだ後は、冷たい飲み物とおやつや軽食で休憩してみてもいいですね。「浜川運動公園」では、屋根付きのベンチも公園内に設置されています。
ちょっと休憩したい時に、近くに屋根付きベンチがあるのは助かります。公園内を散歩している大人たちも、休憩している姿を見かけました。
緑豊かな「浜川運動公園」は、さまざまな世代の人たちが楽しめる公園。
暑い季節には、水遊び。春や秋など過ごしやすい季節にはレジャーシートをもって、芝生の上で読書したり、公園内を散策したりと訪れる人によってさまざまに楽しめます。
天気の良い日には、ぜひ「浜川運動公園」へ出かけてみてはいかがですか。
浜川運動公園
住所:群馬県高崎市浜川町1487
電話番号:027-344-1855
アクセス:JR高崎線「高崎駅」から車で約15分