大きな滑り台がシンボルの「倉渕せせらぎ公園」。
高崎駅からは車で約50分ほど走ると到着します。
公園のメインは、県内最大級のループ式ローラースライダー。
スリル抜群のすべり台は子どもたちに大人気!
大自然に囲まれた「倉渕せせらぎ公園」は、他にも川遊びやバーベキュー・温泉など一日中楽しめる場所になっています。
今回は、自然に囲まれた場所にある「倉渕せせらぎ公園」を紹介します。
丘全体が滑り台!子どもも大人も大興奮
2007年に市町村合併でできた高崎市倉渕町。合併前は倉渕村と呼ばれていました。
そのため、「ここが高崎市?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
高崎市内にある高崎駅からは車で約50分。
休日は道も渋滞しているため、移動時間は多めにとりましょう。
高崎市内の渋滞を抜けると、草津温泉や嬬恋村へ通じる国道406号線へ。
ひたすら406号を車で走ると倉渕町に入ります。
公園に到着する前から、遠くに見えてきた滑り台を目にした子どもたちは大興奮!
「早く滑りたい」と車の中でも大はしゃぎでした。
公園の近くには、駐車場も完備されているため(無料)、赤ちゃん連れの親子も訪れています。
訪れた日は4月上旬ということもあり、ソメイヨシノが満開。
お花見がてら訪れている家族で「倉渕せせらぎ公園」はとてもにぎわっていました。
滑り台までの坂はかなり距離が……
週末は家族連れでにぎわっている「倉渕せせらぎ公園」。
無料駐車場もほぼ満車状態でした。
公園内は広大な敷地の中、ローラー滑り台以外にも子どもたちが思う存分楽しめる遊具がありました。
小さな子どもたちが安全に楽しく遊べる遊具は、下記の4つ。
- くまブランコ
- コンビネーション遊具
- ロープウェイ
- ロープスウィング
芝生広場に広がっている傾斜を利用して、芝すべりを楽しむのもおすすめです。
小さい子どもは目を話すと危ないため、必ず両親がそばにいて見守ってくださいね。
丸太ネット登りは、階段の代わりに丸太のネットを登っていくアスレチック。
ローラー滑り台の乗り場までたどり着けるようになっている遊具です。
階段を登るほうが、はやく滑り台に到着するのですが、ほとんどの子どもが使っている様子はありませんでした。
我が家の子どもたちも、丸太ネット登りを楽しみながら頂上に向かっていきました。
ローラー滑り台はお尻が痛い?でも大丈夫!
全長なんと94メートルもあるローラー滑り台。
こんなに長い滑り台ですと、「お尻がとっても痛くなるのでは?」と心配になりますがそこは大丈夫!
「倉渕せせらぎ公園」では、お尻が痛くならないように無料でローラースライダー用のマットが準備されています。
使い終わったら、必ず元の場所に戻すことも忘れずに。
「公園はみんなで楽しむ施設」ということを子どもたちは自然に感じます。
気持ち良い芝生広場にうかぶ「くらぶち」の文字
遊びに夢中で帰り際に気がついた、芝生広場にうかぶ「くらぶち」の文字。
近くでみるとわかりにくいのですが、遠目にみるとはっきりとした文字が浮かび上がっていました。
寝転びたくなるほど気持ちのよい芝生広場は、子どもたちが斜面を利用して芝生すべりを楽しんでいるようでした。
レジャーシートを敷いて読書やお昼寝をしたりと、ゆったりとした時間も過ごせます。
今回は高崎市街地から少し離れた、自然を満喫できる「倉渕せせらぎ公園」を紹介しました。
高崎市街地から車で1時間走ると、楽しめる「倉渕せせらぎ公園」。
リフレッシュしたいとき、体を思い切り動かしたいときなど出かけてみませんか。
倉渕せせらぎ公園
住所:群馬県高崎市倉渕町岩氷19-1
アクセス:JR高崎線「高崎駅」から車で約50分