上州名物焼きまんじゅうの名店!高崎市「茶々」

突然ですが、みなさんは「焼きまんじゅう」はご存知ですか。

「焼きまんじゅう」は群馬県のソウルフード。
まんじゅうに味噌だれをかけて焼き上げる上州名物です。

お祭りの出店などでも販売されていて、群馬の方なら食べたことがあるはず。
私も子どもの頃によく食べました。

そんな「焼きまんじゅう」を久しぶりに食べたくなり調べてみると、高崎駅に近くに「焼きまんじゅう」で有名なお店を見つけました。
今回は焼きまんじゅうの名店「茶々」さんをご紹介します。

甘くて香ばしい香りが食欲をそそる!!

「茶々」さんは、高崎駅西口から徒歩5分ほどの場所に位置する焼きまんじゅう屋さん。

「元祖 焼きまんじゅう」と書かれた看板とのぼりが目立っているので、わかりやすいです。

お店に近づくと、香ばしいタレの香りが漂ってきます。
その香りに懐かしさを感じながらお店の中に入ると、お店のお母さんが明るく「いらっしゃいませ」と迎えてくれました。
この奥でお母さんが焼きまんじゅうを焼いています。

店内にはたくさんのサインも飾ってあり、お店の人気ぶりが伺えます。

焼き立ての焼きまんじゅう♪お母さんの人柄にも感動

今回はもちろん「焼きまんじゅう」を注文。
厨房の中にいるお母さんに注文すると、「今から焼くねー」と言ってくれました。
前のお客さんにもできたてを出していたので、注文するたびに一本一本焼いてくれるようです。

お母さんが焼きまんじゅうを焼いている間、話しかけてくれたので、世間話をしながら待っていました。
とっても気さくで優しいお母さんのおかげで、居心地がよく懐かしさを感じる温かい時間を過ごせました。
地元も人に愛されているのは、お母さんの人柄もあるんだろうなと感じます。

お母さんと話しているとあっという間に、焼きまんじゅうができたようです。
香ばしい香りが香るアツアツの焼きまんじゅうをゲット。持ち帰っていただきます。

甘くて香ばしい♪もっちりとした生地がたまらない!

家に帰ってもまだ温かい焼きまんじゅう。
袋から漏れる香ばしいおいしそうな香りが食欲をそそります。

こちらが焼きまんじゅうです。

1本に4つのおまんじゅうが連なっています。
この焼け目と、茶色の味噌ダレが特徴なんです。

それではさっそくいただきます。

もっちりとして、弾力のあるまんじゅうの生地。懐かしい。
味噌ダレの味付けは、さすが名店。クセになるおいしさです。

表面の焦げと甘辛のタレが絶妙にマッチし、最高。
タレも、容器の底にたっぷりとこぼれるほど付いていて、味噌ダレ好きにはたまりません。

まんじゅうの中には何も入っていませんが、フカフカで弾力があり食べ応え抜群。
ちょっと小腹がすいた時のおやつには最適です。

久しぶりに食べた「焼きまんじゅう」に懐かしさを感じながら、そのおいしさに感動。
定期的に食べたくなりました。

今回ご紹介した「茶々」さんでは、群馬の名物「焼きまんじゅう」の名店というだけあって、とってもおいしい焼きまんじゅうをいただくことができます。

焼きまんじゅうが好きな方も、まだ焼きまんじゅうを食べたことがない方も、一度行ってみてください。
「茶々」さんの焼きまんじゅうとお母さんの人柄の虜になるはずですよ。

茶々
住所:群馬県高崎市鶴見町5-1
アクセス:JR高崎駅西口より徒歩約5分
(JR高崎線、上越線、両毛線、八高線、信越本線、湘南新宿ライン 上越・北陸新幹線)
TEL:027-322-2070
営業時間:10:30~17:30(売り切れ次第閉店)
定休日:月曜日、火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。