高崎の子ども向け本屋さん「本の家」にお気に入りの一冊を探しに行こう♪

もうすぐはじまる冬休み。

この機会に子どもが楽しめるお気に入りの本を探しに「本の家」に出かけてみませんか?

高崎で唯一の子ども向け本屋さん「本の家」では、年齢別に並べられた本がところ狭しと並んでいます。

また、店内には子どもが楽しめる工夫も。

どんな本屋さんなのでしょうか?さっそく、紹介していきます!

赤ちゃんから小学生まで楽しめる本がせいぞろい

お店に入ると、たくさんの本が私たちをお出迎えしてくれました。
見わたす限り、本だらけ。

子どもたちの目がうれしそうにキラキラとかがやいていました。

さっそく、わが家の子どもたちはお気に入りの本を探しに店内を動きまわります。

年齢別に本が並べられているので、探しやすいのもいいですね。

こちらは赤ちゃん用の絵本。小さいころに子どもたちに読んであげた懐かしい絵本を発見!

「本の家」では、

  • 絵本であそび
  • えほんでまなび
  • 絵本を通じて心を育むこと

この3つを大切にしています。

絵本は子どもがはじめて出会う本。

一冊一冊を大切にしている「本の家」のオーナーの気持ちが本にたくさん詰まっています。

未就学児用の絵本コーナー。

文字に興味が出てくる小学校入学前の子どもたちにぴったりの絵本が並んでいます。

5歳の息子も自分で手にとって絵本を見ている様子。

「本の家」の小さい子ども向け本棚は、小さい子どもが本をとりやすい棚の高さになっています

なので、子どもが自分でお気に入りの本を手にとれます。

ところどころに並んでいるおもちゃ

本をえらんでいると、あちらこちらにおもちゃが飾られています。

こちらは、小学生むけの本棚にはこんな感じに。

「目線を上にあげてみたらびっくり!」子どもの目線以外にも、上をむいてみてもおもちゃが!

本をたどっていくとおもちゃが出てくるので、子どもも楽しそう。

店内にかざってあるおもちゃは、購入もできます。

絵本と一緒に楽しめるおもちゃのコーナー

「本の家」の店内には、子どもが楽しめるように、おもちゃがあちこちにおいてあります

主に、ヨーロッパの木のおもちゃが多いのが特徴。

特にわが家の子どもが気に入ったのが、入り口の近くにあるおもちゃコーナーでした。

おままごと、車のおもちゃ、木のおもちゃ、ジグソーパズルとさまざまなおもちゃがあります。

  • アトリエニキティキのロングセラー輸入おもちゃ
  • シュタイナー教育を取り入れたおもちゃ

「本の家」では長く愛されているおもちゃが取りそろえられていました。

どのおもちゃで遊ぼうか、どの本を手に取ろうかと迷ってしまいますね。

子どもが本をみたり、遊んだりとできる空間がある「本の家」。

普段行っている本屋さんの子どもむけコーナーには、大きいテレビが設置してあり、子どもはその映像に見入ってしまっていました。

本を選びに行ったのに…テレビがメインとなってしまい本を選ぶことができていませんでした。

大画面に写った映像は子どもたちを夢中にさせてくれますが、本と向き合う時間をうばってしまいます。

「本の家」にきてあらためて本を選ぶことに、子どもたちが集中していることに気がつきました。

静かな空間と、おもちゃで遊べる時間。

ゆっくりと時間が流れる店内では、親もゆったりと子どもと過ごすことができます。

お気に入りの一冊が見つかった

長い時間、お店で本に向き合うことができて、子どもたちもお気に入りの一冊が見つかったようです。

いつもは「早く早く」と子どもを焦らせていた私も、子どもをゆっくりと見守りながら、本をえらんであげることができました。

5歳の息子は大好きなポケモンの本。

11歳の娘は、じっくりとえらんだ本。

どうやら、次にほしい本も見つかった様子です(笑)。

親子でまた、「本の家」を訪れようと思いました。

家に帰ってからも、子どもたちは自分でえらんだ本をずっと読んでいる様子。

夕飯まで静かな時間が流れていました。

子どもが自分でお気に入りの一冊をえらべる本屋さん「本の家」。

子どもと一緒にじっくりと本を選びに訪れてみてはどうですか?

お気に入りの一冊は、子どもが大人になっても心の中に残ります。

街の小さな本屋さん「本の家」。

親子で楽しめるお店です。

絵本童話 本の家

住所:群馬県高崎市中居町中居町4丁目31−17本の家
営業時間:10時から19時/水曜定休日
連絡先:027-352-0006
アクセス:JR高崎線高崎駅から車で10分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。