甘すぎる!!高崎でいちごを栽培する野尻いちご園

スーパーに行くと旬の果物がたくさん並んでいます。

特に冬の果物はおいしいですよね。その中でも「いちご」は私の大好物です。

スーパーのいちごももちろんおいしいのですが、今回は格段に甘い「いちご」が食べられる高崎市の野尻いちご園に行ってきました。

高崎でいちご!?これがおいしいんです!

野尻いちご園は、高崎市綿貫町にあるいちご園。

高崎でいちご?と思った方もいるはず。でも一度食べてみてください。きっと虜になるはずですよ。

野尻いちご園は、高崎駅から354号線を車で10分ほどまっすぐ行った所にあります。
354沿いに直売所が見えます。

驚くほど甘い!感動的ないちご!

直売所はこじんまりとしていますが、店内はいちごの甘い香りでいっぱいです。

中では、愛嬌のある優しいお父さんがいちごを販売しています。

お父さんがいちごを栽培しているそうです。実際に栽培者の顔が見られるのも安心ですよね。

20年ほどいちごを育てているそうですよ。

見てください。この真っ赤ないちご。

野尻いちご園は最近知ったのですが、一口食べた瞬間、衝撃が走りました。甘すぎます。

みずみずしくてジューシーなのに、砂糖のような甘さ。このいちごがケーキに乗っていたら、生クリームと同じくらいの甘さなのでは!?と思ってしまうほどでした。

ここのいちごを食べてから他のいちごが食べられないくらい感動的なおいしさで、今ではすっかりリピーターです。

種類は群馬県生まれの「やよいひめ」と「とちおとめ」。

その日の収穫量などによってどちらかが決まります。

やよいひめは3月でも甘さがおちないというのが特徴だそうです。

栽培者の野尻さんは、甘さや色味を維持するために、肥料などにもこだわっているそうです。

大人気!!予約する価値はあります!

今回は家庭用のいちごを買ったので大きさはバラバラですが、全部が甘くておいしかったです。値段は1パック600円。バラ(小さめのいちご)だと500円です。

デラックスというのもあるそうで、こちらは12個で1200円だそうです。人にあげるときはこちらをあげてみてもいいかもしれませんね。

持ち帰るときも車の中に甘い香りが充満して幸せでした。
おいしいいちごって香りまで強いのですね。

1度目に私がお店に伺ったのは12時ごろでしたが、残念ながらその時間には当日販売は売り切れでした。私がお店にいる間にもお客さんがきて売り切れを残念がって帰っていきました。私もその場で予約をとり、翌週にやっといちごをゲットしました。

バレンタインやホワイトデー、卒業式とイベントもたくさんある時期なので、予約もかなり埋まっているみたいです。

それほど、皆に愛されるいちごなのですね。

電話でも予約ができるので、絶対にGETしたい方は必ず予約をして行ってください。

いちごは直売所から100ⅿほど離れた場所で栽培しているそうです。
とれたてが食べられるのも安心ですし、嬉しいポイントです。

いちごの旬は冬から春と限られていますよね。この直売所でも販売している期間は1月から5月の連休までとなっているそうです。旬があるからこそありがたみがあって、毎年の楽しみになりそうです。

この時期においしいいちごを収穫するために、1年中手塩にかけていちごを育てている栽培者さんには感謝です。

天候や湿度に左右されながらも毎年地元の人に愛されるいちごを作ってくれてありがとうございます。

感動するほどおいしいいちごが食べられる「野尻いちご園」。自分や家族で食べるのもちろん、手土産で渡しても喜ばれること間違いなしです。

皆さんも、いちごが食べたくなったらぜひ行ってみてくださいね。

野尻いちご園
住所:〒370-1207 群馬県高崎市綿貫町182
アクセス:JR高崎線 高崎駅東口より車で10分 
TEL:027-352-8765
営業時間:9:00~売り切れ(1月~5月連休頃まで)
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。